ネッコ派のやつらをイッヌ派にさせる画像

イヌ派には絶対なられへんわ。
僕が小学１年生やった時、夕方みんなで公園にあった広い芝生の上で遊んでたらイヌ散歩のお姉さんが近づいてきてイヌのリールを外して自由にしたんや。
イヌは白いマルチーズで、毛で目が隠れた感じやった。
放し飼いになったイヌは突然僕らのほうに吠えながらダッシュしてきたんや。
僕らは悲鳴をあげてダッシュで逃げたんや。
イヌはダッシュで僕を追いかけてきた！
僕は余りの恐ろしさに『たすけてー！たすけてー！』と叫びながら走り続けたんや。
イヌは僕だけを追いかけ続けてきた。
飼い主のお姉さんが何度も『走らないで！大丈夫だからとまって！』と僕に叫んだ。
僕はお姉さんを信じて止まったら、イヌは半ズボンで生足部分の僕の足に噛みついたんや！
僕はビックリして発狂するように泣き叫んだんやよ。
長い毛の隙間から血走った大きな目玉を明後日の方向へ向けちぎるキチガイの目をしたイヌが『ぶぅぅ！ぶぅぅ！』とうなり続けながらムシャブリ噛み続けてくる。
お姉さんは走りよってきてイヌの腹に本気キックをしたらイヌは人形のように動かんようになったんや。
病院へいったがトラウマや。
ちなみに友達は野犬に襲われて１人亡くなってる。
昭和５０年代の思い出やよ。