http://college2ch.com/wp-content/uploads/2017/01/400004866.pdf
の28-51ページより抜粋
具体的記述その1
大学生活で困っていることや心配しているこ
とがありましたら、具体的に記入してくださ
い。
〔文Ⅰ男性〕
◆ 今の生活に意味があるのか不安になることがある。
若くて何でもできる(と思える)この時期に大学にい
て、社会から見れば必ずしも役に立つわけではないこ
とをしていていいのかと悩む。
友人ができなくて困っている。大学の性格上、顔見知
りの人はいる。でも、考えや悩みを本音で話し合える
友人はいない。表面的な関係だけの人しかいないと思
い、寂しくなることがある。
◆ 東大は他大と比べ、周りの学生の頭が良く、故に善
くも悪くも勉強に気が抜けない。それが時に重いプレ
ッシャーとして精神にのしかかってくる。自分には一
人でそれを解決することは難しく、結果留年か休学す
る事態になってしまった。今は学生相談所を利用する
ことである程度緩和されているが、単位のとり方、ア
ドバイスを教務課から最初にもっとアドバイスしても
らえてればと今でも悔やむ。
◆ わざわざ大学へ出向いてまでマスプロ授業を受ける
気が起きない。教科書があると尚更。授業が他人事の
ように感じられることがしばしば。
あと、とにかく家族全体として家計が厳しく、バイト
せざるを得ない。そんな時間があったら本当は勉強し
たい。
◆ 最も困っているのは、生計を立てることである。他
にも兄弟がいるため親に頼ってばかりはいられない。
一方、東京で暮らす以上それなりの出費(特に住居費)
は避けられないため、常に金銭のやりくりに気を配ら
なければならない。
講義の予復習についても不安を持っている。高校の学
習内容とは質・量共に大幅に異なるため未だに学習方
法が確立できないでいる。
◆ 法学部の授業についていけるか不安。法学部砂漠と
呼ばれている法学部生間の人間関係の希薄さは悪しき
伝統だと思う。懇親会などの機会を増やすべき。
就活で落ちこぼれる学生に対するセーフティーネット
は存在するのか?
◆・教室に時計を置いてほしいです。
・授業中におしゃべりをしている人がいまだにいて授
業に集中できません。先生方ももう少し厳しい対応
をとってもいいのではないでしょうか。
◆ 法学部に内定した2年生なので、900番教室で法学
部開講の授業を受けている。講師、授業内容には満足
しているが、授業の環境に納得がいかない。大勢を1
つの教室につめこみ、遠い黒板を眺めさせ、生徒がざ
わつくと講義も聞こえなくなる。日の当たらない場所
で冬は寒いし空気はこもって陰鬱な感じだ。せっかく
同じような授業料を払っているのに、この環境は不当
ではないでしょうか…。
(私自身、改善策が思い浮かばないので、無責任な発
言となり、すみません)
◆ あやしげな団体がうろついているので、7時位から
は巡回を強化して欲しい。
◆ 遠距離通学のため移動に時間がかかり、学生生活の
多くに制限がかかっている。都内に移住したいが、在
学中に父が定年退職を迎え、中学生の妹がいる中では
経済的に困難を極める。こうした状況を打開するため
の制度的枠組を、大学側に是非、用意してもらいたい。
◆ 進学振り分けで希望する学部にいけるか、非常に不
安である。
◆ アジアの他の大学を見ていると、欧米を中心に1年
などの交換留学を行っているところが多い。留学なし
に4年間過ごすことで視野が狭くならないか。
◆ 教務課の対応が不親切。雰囲気が相談しづらい。部
活の関係で強制的に授業を休まなければならないこと
があった。また部の財政が良くないので渉外活動が多
い。
◆ 精神的悩みを相談したくても、相談所が学内にあり
ますので行けません。
現在は病院のカウンセリングへ通っていますが費用が
高く、大変です。行きやすいカウンセリングを作って
いただければ、非常に助かります。
◆ お酒の席のおつき合いにたびたび悩みます。私は未
成年なので飲酒はしませんが周囲の人は平然と飲み、
酔い潰れ、度を越している状態が度々あります。私も
つきあい上、そのような場に同席することは多々あり
ますが、ソフトドリンクの割に出費がかさむこと、倫
理的うしろめたさ等から、これらのおつき合いを一切
断つべきかそれとも黙認・我慢がいいのかでいつも悩んでいます。
◆ 大学生活は楽しい。だが、主体性を欠くと、何も得
られないまま4年間が終わりそうで怖い。私は単位を
取得するためにわざわざ東大に入ったのではない。大
学生活の自由さとどう向き合うかが今一番の心配事で
ある。
◆・大学の周辺に充実した書店がない。生協だけでは、
十分でないと思う。
・教務課・学生課の受付時間を延長してほしい。五限、
六限後でも大丈夫なように。
・一人で、真っ暗な寒い家に帰るのは非常にさみしい
ものがある。
・いくら寝ても睡眠不足のような気がする。このよう
なテーマに絞って、保健センターで講座などを開い
てほしい。
◆ 未成年の飲酒。自分のクラスでは四月時点で28人が
未成年だったが、1人を除く全員が何の抵抗もなく飲
酒している。
◆ 私は、自分の専門分野に関する情報を得ることに非
常に苦労している。基本的な事柄は自分で本を読んで
学べばよいが、駒場では進学先(本郷)の研究室と交
流する機会が非常に限られているため、先輩や専門の
先生方に個別的・具体的なアドバイスを求めることが
難しい。そこで最近はわざわざ他大学の学術イベント
に参加することで情報を得ている。できることなら駒
場(前期課程)と本郷(後期課程)との間の垣根をも
っと低くしてほしい。
◆ 保健センターの精神科について。通院者の見方にな
ってほしい。私達を機械的に「処理」しないでほしい。
有料でもいいので話を聞いてほしい。なぜ保健センタ
ーで話したことを学生課の先生が知っているのです
か? いつ、誰が来たかということも全部筒抜けにな
っていることを知りました。屈辱です。
◆ 銀杏並木から雌株を撤去してほしい。銀杏が臭くて
歩けない。
◆ 東大にまさか本当に合格すると思っていなく、ICU
(国際基督教)の自由に学部を制限なしで選べるとい
うのに惹かれていたが東大に合格してしまった。1学
期は自分の置かれた状況が信じられず、また初めての
一人暮らしということで体力的にも精神的にも厳しく
あまり勉強できなかった。今、2学期になりコマ数を
少し減らし自分の将来を考えたり読書する時間がで
き、様々な本を読んでいるが、生物を勉強したいと思
うようになった。進学先も、生物を勉強できるところ
へ行きたいと考えているが文科生の私が3学期だけで
要求科目を履修しきることができるかとても不安であ
る。
◆ 学生の理解度を無視した講義がままある。教員が一
人よがりに90分板書し話しつづけることがある。
◆ 自分が一生がんばれる学問を見つけられるかどうか
が心配。一年後、自信をもって進振りの希望を出せる
かどうか分からない。
◆ 金がない。授業料全免や奨学金の収入制限の条件が
前年度の収入では、退職した次の年の経済状況が厳し
くなりすぎる。
◆ 早く社会に出たいと考えていたが、東大は教養課程
の1年半の分だけ他大学の学生よりも専門知識が不足
しているという点で就職後に活躍しにくいと言われ
た。院試を受けるにしても同様な理由で東大生は不利
とされていて、何の苦労をして東大に入ったのかと、
いたたまれないし、将来がひどく不安だ。
◆ サークルに入りそびれたため休日かなり暇である。
特に楽しいことがないため、別にいつ死んでも良いと
思っている。
彼女ができない。
◆ 進路・就職についての方針・指導が積極的に行われ
るとは思えず、進路が漠然としている。勉学について
いくことや試験を克服することに対しての心配は常に
あり、具体的に取得しなければならない単位や勉強法
について専門課程でも指導してほしい。それと学内か
らの大学院進学についても情報がほしい。
◆ 自分は反2ch、反ニコニコ動画という立場をとっ
ているのだが、東大生にはこれらのユーザーが多く困
っている。そういったサイトの“用語”が教室内を飛
び交うだけで胸糞悪い。
◆・学科の授業には理論と演習があるのだが、その内容
が全くかみあっていない。そのことを教員も知って
いながら、あえて放置している。これでは全く授業
の意味がなく、すでに学習内容の知識を持っている
者のみが理解できる演習の内容になっている。もち
ろん追いつけるように努力はしているが、せめて授
業とのリンクをとったり、授業範囲外はその場で教
えたりするような演習をしてほしい。(物理学科)
・将来結婚できるのかどうか不安である。先生方はど
のようにパートナーを見つけていらっしゃるのだろ
うか?
◆ 自分は中・高と親の言いなりになって、結局ここま
で来てしまった気がする。このような人物には、自主
性、自立性が欠けており、健全な大学生活を営むのは
難しい。今までは「頭がいい」というだけで自然と友
達ができていたが、大学ではそのようなアドバンテー
ジはなく、苦労している。
同じクラスにK君という男子がいた。彼も自分と同じ
ようにレールに乗ってここまで来たらしいが、彼が人
と話しているのを見たことがない。彼を最後に見たの
は夏学期の追試のときだが、噂ではほぼすべての必修
科目の追試に来ていたらしい。それから彼を必修の授
業で見ることはなくなり、これからも来ないだろう。
クラスでも存在を忘れられている。自分は彼のように
なりたくない。
◆ いわゆるオタクが、クラスの大半を占めているが、
自分はそのような人々と友人関係を築けないため友人
をつくることができず困っている。趣味がアニメ関係
に偏っている人物が多く、趣味を共有できるような友
人がいない。また、将来について真剣に考えていたり、
夢をもっている人も少ない。世間で言われている以上
に、勉強ができるから入学したような人が多く、人と
して魅力を感じることのできる人物はまれで、幻滅を
感じるばかりである。
◆ 理系は男女比が異常であるため同性の恋人ができて
しまい、異性の恋人を作る機会がない。
◆ 学部に進学後、友人関係が狭くなるのではと少し心
配です。かといってサークルやバイトに時間を割いて
しまうと勉強の時間が削られてしまいそうなので、サ
ークルやバイトをするのはためらっており、勉強とそ
れ以外をうまく両立できていないことがもどかしいで
す。(ふっきれて、どちらかに専念できれば良いので
すが)
◆ 東京大学がある立地は、快適に生活するためのコス
トが非常に高い地域です。にもかかわらず、大学によ
る住居の支援が不足しています。学生運動の温床にな
るなどの懸念があるのかもしれませんが、それは適切
な人事配置で対応を試みるものであって、後ろ向きに
先延ばしする問題ではありません。
◆ 精神病について認知され始めた昨今だが、未だに偏
見や誤解も多く、不利益を被ることがある。教員、学
生問わず正しい理解で接してほしい。
◆ 将来について。自分がどういう仕事にむいているの
かが分からず、仕事とは何かがいまだによく分からな
い。仕事説明などを文面で読んでも、それが一生続け
る仕事になるということが想像できない。
他の東大生徒の能力差を感じる。
◆ 男子が多くて友達を作りづらく、悩みがあったとき
にすぐに相談できずに困っている。
◆ 入学したての頃、クラスの人間とうまくやっていけ
ず、学校にもいけなくなり憂鬱になった。勉強する気
力もなく留年してしまった。誰に相談したらよいか分
からず、死のうとして、手首を切ったこともあった。
何を勉強すればいいのか分からなかった。入試では科
目になかった物理系の単位がなかなかとれなかった。
◆ 必修科目が難しい。入試が化学+生物受験だと、力
学、電磁気学の授業がわからない。
◆①周囲の有能さと自らの平凡さに苦しむ毎日が続くあ
まり、自己の精神が解離を起こす様を眺める毎日が
続く。
②数多くのコミュニティに籍を置くあまり、自分の居
場所が掴めず孤独感にさいなまれている。一人暮ら
しということもあり、真っ暗な玄関に出迎えられた
際の絶望感が襲う。
③ある女性に振られた傷がいえず、それをひきずった
まま駒場祭の激務につぶされる。もはやアイデンテ
ィティの確立ができずにmixiでSOS信号を送り続け
るも誰からも気付かれることなくここに終わろうと
している…。
◆ 地方から東京に出て来まして、現在一人で寮暮らし
な訳ですが、やはり孤独を感じることがままありまし
て…。恋人がいてくれればいいんですがね…なんてな
い物ねだりをしても仕方ありませんね(苦笑)。まあ
こんな個人的すぎることは置いておきまして、理Ⅱか
ら医学部への進学に一言。枠が少ないため、どうして
も必要な点数が高くなるのはわかりますが、平均90弱
ということは、情報やら数学やら身体やらでも「優」
が大体必要な訳で…。もう少し何か医者になるために
必要なことがあるんじゃないかな…なんてたまに悩む
今日この頃。点数も足りなさそうだし(泣)
◆ 理系の研究者を目指していますが、「ポスドク問題」
などの話を聞いて将来のことを不安に思っています。
◆ 数学の内容が高度過ぎてついていけない。数学が成
績の足をかなり引っぱってしまう。進学志望の学科は
特に高度な数学を要求するわけではないのだが。
◆ 教科書の値段が高く、履習している全ての科目の教
科書をそろえることができず、自習が思うように進ま
ない。
◆ 奨学金とかの手続のアナウンスをもっとしてほし
い。危うく奨学金アウトになるところだった。
授業を病欠してもふつうの欠席扱いになるのをどうに
かしてほしい。
◆ 進振りで理系から法学部に内定したものだが、専門
科目が3学期から始まっていて、しかも必修の授業が
その中に含まれていることを知らなかったため、法学
部の授業は4学期から受け始めた。それ故、授業につ
いていけず、単位が取得できるか非常に心配している。
法学部も経済学部のように専門科目を4学期から始め
るようにし、文一以外の科類からの進学者に配慮すべ
きだと思う。
◆ 単純に時間が足りな過ぎる。いくらあっても足りな
い。また、東大ということもあり、学問はもちろん芸
術などその他の分野でも自分をはるかにしのぐ存在が
いて、一時も気が休まらない(それが東大の美点でも
あるのだが)。
◆ 授業についていくのは問題ないのだが、それに加え
て必要な勉強を自分でやる時間を確保するのが難しい
ので、1年ほど休学して自分で勉強したいと思うこと
がある。が、奨学金を受け学生宿舎に住む身の上なの
で、気軽にそういうことが出来ない。
◆・自分の意志で授業を休む友人にノートを貸すように
言われ、断れない自分自身がいやだ。
・体調管理を正しく行う方法が分からないと思う。
・大学生になって人間関係や生活形態の自由度が大幅
に上がったので、堕落した気がする。このあと社会
に出ていけるのか不安だ。
◆ 学業とサークルと、と活動していると、忙しくて十
分に予復習する時間も休養をとる時間もなく、毎日を
こなすのが精一杯で日々に満足感を得ることができて
いない。
◆ 入学に際して何らかの制限があるならともかく、社
会人経験者に該る年齢の人間も平等に入試の得点で入
学させてくれるので、奨学金について「本人が借りる
のは不可」という扱いがあるのは非常におかしいと思
います。前期教養では進振のために皆高得点を狙って
いて、その中でただでさえハンデのある年配者(能の
働き方が多少とも衰えてくるのは当然なので)が勉学
と仕事を両立させるのは大変で、だから奨学金がとて
も欲しいと考えてしまうのは自然なことだと思いま
す。学生になるなら家庭の事情を問わず仕事をしては
ならない、経済的余裕のない者は大学に入ってはなら
ない、という暗黙の前提があるようですが、それなら
奨学金制度などそもそもナンセンスです。本人が本人
の責任で借り、必ず返却するというのが、むしろ本質
的には理に適っているのではないでしょうか。経済的
に、とても困っています。
◆ 必修科目での点数の取りやすさが教官によって非常
に大きなばらつきがあることに困っています。ある力
学の教官は、授業中に質問をした生徒には非常に高い
評価をつけました。それだけならある程度良いことだ
と思いますが、質問内容がひどく、非常に簡単で大学
生なら当然知っていて然るべき関数や文字の質問は評
価の対象になるが、向上心ある学生が授業に関連が深
い専門的な内容について意欲的にした質問は評価の対
象外だとその教官はおっしゃいました。また、数学Ⅱ
のある教官は、その授業には3つのクラスが含まれて
おり、その1つのクラスでレポートの丸写しがあった
からとして、他のクラスの学生についても、レポート
を提出した者は20点減点、未提出の者には加点も減点
もなしになったそうです。これでは学習意欲がそがれ
ます。
◆1.孤独な学生生活を送っています。人とのつながり
がなく、毎日むなしく過ごしています。ほとんどの
授業が講義形式のため人と会話することなく一日を
終えることもあります。
2.特に法学部について
多くの学生がロースクール進学希望者であるにもか
かわらず、学部側は何も進学支援や相談を行ってい
ません。その結果、多くの学生が高額な授業料を払
い、予備校に通っています。また、どこのロースク
ールにも合格せず、留年する人もいます。
◆①法学部の講義に明らかに有資格者でない不審者がい
る。安心して学習をしたい。
②法学部の講堂はちゃんと換気しているのか?
③26番教室の天井を直して下さい。
④25番への階段を広くして下さい。
⑤重要な情報を掲示板の分かりやすい所にはって下さ
い。分かりにくくてたまったものではない。掲示物
の種類別でなくて、(もしくは追加して)新規の情
報を掲示するスペースがあるべき。被る不利益と比
べて、あまりに掲示が分かりにくい。それを「成年
でしょ」の一言で片付けるのは責任放棄。
◆ 自転車おき場に自転車をおいてあっても、勝手に他
の場所に移動整理されていることがままあり、特に夜
間は見つけにくくて大変不便である(ついでに、あれ
だけのリソースを自転車整理に割いているのは、至極
不適当ではないかとも思う)。
◆・大学院へ行けるか、心配している。
・図書館等、自習施設が狭く、空調もよくないことが
あって学校で勉強したいがしないことが多い。
・教育実習の資格取得について、教育学部以外では大
変わかりにくく、困った。
◆ 大学入学が遅かった上に、留年を繰り返し、もはや
自分は何をすればいいのか、何をしなければならない
のか分からなくなり、行きづまっています。保健セン
ター、学生相談所、学部のチューター制度を利用して
も解決にならず、お手上げです。この歳で中退すれば
将来が厳しいことは分かっていますが、大学生活を続
けるのが苦痛です。
〔医学部女性〕
◆ いつまでも成績が発表されない。
◆ 私は幸いそうではないが、昨今の経済状況を考える
に本学を受けたくても受けられない学生が多くいるこ
とについてもっと制度を充実させるべきである。そも
そも、東京圏以外の学生は、一人暮らしにかかる、敷
金礼金なども含め、その負担は目にみえにくいものも
ふくめると多く、私の教え子をはじめ、多くの周りの
者が、本年、本学を受けることを経済的に断念してい
る。東大が、東京の国立大学ではなく、日本の東京大
学であることを自覚し、行動に移してもらいたい。
◆ 今6年生だが、思えば駒場時代は自分の中では無か
ったようなものかもしれない。まず1学年160人だっ
た高校からいきなり1学年3,000人超の中に放り出さ
れて居場所を失わないはずがなく、結果ほとんど常に
キャンパス内では高校時代の友人と過ごしていた。駒
場時代の知り合いで今も友人と言える人は皆無であ
る。これが学年に同じ高校卒が自分しかいないような
地方高出身だったらと思うと恐ろしい。さらに決定的
だったのは酒が全く飲めないことだった。駒場のクラ
スやサークルで酒の場になじめない人は相手にされな
い。結果、家と大学を往復するだけの毎日、大学では
授業に出るだけ、話すのもたまたま会う高校の友人の
み、という高校時代と全く変わらない(が比較的暇な)
生活を1年半送ることとなった。後期課程に進学して
からはだいぶましになったが、駒場の頃、こんな感じ
の微妙に満たされない生活を送っている人は意外に多
いのではないかと思う。
◆ やりたいことが多すぎて授業に出られない。生徒の
ライフスタイルを教員が頭ごなしに否定する。
◆ 自分の能力を活かしきれない。(あまり重要でない
雑事ばかりが多く、本当にやりたいことができない)
◆ 就活の雰囲気が無い。
何か技能が身についているのか(何も得ていないよう
な気がする)。
◆ 将来(就職)については常に不安。大学院の修士課
程進学が決まっているがほんとうにそれで良かったの
かと思うこともある。
◆ 運動会運動部に真剣に取り組もうとすると、それに
必要となる気力、体力、時間、金銭は相当なものです。
身体づくり、体調維持、事故防止の為の食事や睡眠を
充分にとることだけに限っても、運動部に在籍しない
人には全く想像のつかない量になると思います。学業
に大きく影響してしまうこともありますが、運動会に
はそれだけのものをかける価値があります。
学業が学生の本分であることは間違いありませんが、
運動会に所属し、学業が一時停滞している学生に対し
て寛大な処置を頂けると嬉しいです。
◆ 学部4年で、博士課程への進学が内定している。ア
カデミック・ポストに就きたいが、博士課程に進むと
潰しが利かないように思える。特に、私は知識・頭脳
の面で劣っているので、余計に迷ってしまう。
◆・授業内容が高度でついていけない。
・課題提出が多くて、復習することができない。
・アルバイトをする時間がない。
・学外での自習に頼らないと、ついていけないカリキ
ュラムだと思う。
◆ このご時世なので、勉強した内容が就職先で使って
いけるか、就職できるか、運動会を続けたまま研究が
できるか、など。
◆ 就職活動を現在しているのですが、東大は、授業数
が私大に比べて多いので、私大生に比べて不利を被る。
海外では、インターンとして、数ヶ月企業に行く場合
もあるのだから、もう少し就職活動に融通の利くシス
テムになってもいいと思います。
◆・学部1年、2年と3年以降では忙しさが全く違う。
負荷分散をしてほしい。後期課程で急に学生の負担
を増やしておきながら学生の精神面のサポートなど
と言わないでほしい。
・学費が高い。周囲には経済的に苦しい友人も多い。
・事務が昼休みに学生と同じ時間帯に休むのは不合理
であり、授業時間帯に事務は休みをとるべきでしょ
う。学生には授業に出ずに事務に来いと言うのです
か。
この事務はほんとにそう思う
fランぼっちのワイ見て元気出せや
◆ 自分が大学生活において本当に学習・成長している
のか、ということが、特に就職活動の時期になって、
しばしば不安になる。以前授業中の雑談にてある教授
が「大学くらい出ておくべきという現代の風潮は良く
ない」とおっしゃっていたが、確かにそう思う。私は
この大学に、「東大出身」というステータスのためだ
けに来ているのではないか、と感じる。特に理系の友
人が専門的知識を得ていることを聞くと、文系の自分
は雑学を得ているだけに思え、無力感を覚える。だか
らといって、改善の希望が具体的にあるわけではない
のだが。
これかなり共感する
◆ 研究室の融通がきかず(開・閉室時間など)、不便
に感じることがあります。また、私は直接被害にあっ
たわけではありませんが、同じ学科でアカハラやセク
ハラにあった人がいるようです。少数の例外を除いて
は、やはり被害にあった方が研究者の道から追われる
ことになるそうで、もっと何とかならないものかと思
います。それから学生の中に授業妨害をする人がまれ
にいますがきちんと対処してください。
◆ 全体的に、東大は大学院を重視しているため、学部
生に対する対応がいまいち充実していない気がした。
交換留学制度が文学部になかったのも不満だった。
意外と貧困家庭多いんか
東大生の親は金持ちが多いと聞いたが
◆ 落ち着いて勉強に取り組める場所が少ない(特にテ
スト前の時期には図書館も混雑するので)。開館時間
も短いので、途中での移動を強いられたりなかなか集
中できない。
◆ 就職に関する情報を、大学側でどこで提供している
のか分からず不安である。
経済的に裕福で無い為、大学院進学後の生活が不安。
◆ 父親が今春定年になり、収入が両親の年金と臨時パ
ートのみになる一方で、4年生で研究室配属となりア
ルバイトの時間を確保する余裕がなくなること。これ
までには希望学部への進学のために長期間の継続アル
バイトを避けていたため、学費や生活費の面での金銭
的不安がある。なお、博士進学志向の強い学部である
ため、修士卒で就職するか博士課程へ進むかを決める
際に、経済的制約が選択肢を限定しうるのではないか、
という不安もある。
また、周囲の友人の能力の高さにやや自信を失うこと
がままある。
◆ 後期課程に進学したが、なかなか勉学に身が入らず
授業についていけず、周りがやっている姿を見るとあ
せりを感じている。単位もおとしてしまったりして、
自分なんてここで勉強する資格はないんじゃないかと
感じることもある。4月からは研究室での生活がはじ
まるが、ついていけるか不安である。夜遅くまで研究
していること、研究室内での人間関係などについて不
安がある。進学しようと思っているが、経済的にでき
るかどうか不安がある。
(転載元:http://raptor.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1485364925/)
「東大生の悩みwwwwwwwwwww 」
東大に行けるような人でも不安も悩みもあるんだって知ってなぜか安心した。
馬鹿にしてるとかそんなんじゃなくて、東大生ってエリートで人生うまくいってる人の集まりってイメージだったから…