１０年前に仕事やめて漫画家を目指した話をするｗｗｗｗｗｗｗ
１０年前に仕事やめて漫画家を目指した話をするｗｗｗｗｗｗｗ【続き】
１０年前に仕事やめて漫画家を目指した話をするｗｗｗｗｗｗｗ【続きの続き】の続きです
賞に出した新ジャンルの結果を待つ俺に担当からち電話が来る
受賞
だがまたもデビュー出来る賞の一つしたの賞だった
受賞
だがまたもデビュー出来る賞の一つしたの賞だった
これには正直落ち込んだ
あれだけ自信があった話だ、その出来は担当も認めていた
それでもまだデビュー出来ない
そしてその原因はやはり絵だった
あれだけ自信があった話だ、その出来は担当も認めていた
それでもまだデビュー出来ない
そしてその原因はやはり絵だった
会議でも話は高い評価をもらった様だがやはり絵が足を引っ張った
だが落ち込んでばかりもいられない
だったらやる事は一つだ
俺は更に絵を勉強した
解剖学に手を出し始めたのもこの頃かもしれない
だが落ち込んでばかりもいられない
だったらやる事は一つだ
俺は更に絵を勉強した
解剖学に手を出し始めたのもこの頃かもしれない
引用元: ・俺天才じゃねwww絶対マンガ家になれるだろwww
解剖学って。
進撃？
進撃？
934: 忍法帖【Lv=70,ダークトロル】 2014/05/14(水)13:23:23 ID:AlN647V2t
画像小さいけど、代表的なのはこんなのな
骨格系とか内臓系もある
骨、内臓、筋肉の構成を知ることで、正しい身体の動きとか肉付きを覚える為
骨格系とか内臓系もある
骨、内臓、筋肉の構成を知ることで、正しい身体の動きとか肉付きを覚える為
なるほど。みんなありがとう。
最初から読んでいて、進撃では無いと思っていたけど、
「絵がヘタ ＋ 解剖学 」
で、やっぱり進撃？と安易に思ってしまった。
諫山さん 、スミマセン
最初から読んでいて、進撃では無いと思っていたけど、
「絵がヘタ ＋ 解剖学 」
で、やっぱり進撃？と安易に思ってしまった。
諫山さん 、スミマセン
そして俺はもう一度新ジャンルの別のマンガを賞に出した
前回ほどの手応えはなかったがネームの出来も悪くない
しかも絵のレベルも上がっている
前回ほどの手応えはなかったがネームの出来も悪くない
しかも絵のレベルも上がっている
だが結果はやはりデビュー出来る賞の一つ下の賞
受賞したというのに担当の第一声も
「言いにくいんですが……」だった
受賞したというのに担当の第一声も
「言いにくいんですが……」だった
正直この時はもう
やっぱりか……
という感じだった
やはり絵は短期間でレベルが何段階も上がるものではない
しかし上手くなっているのも確かだ
まだまだ天井は見えてない
やればやるだけ効果はある筈だ
やっぱりか……
という感じだった
やはり絵は短期間でレベルが何段階も上がるものではない
しかし上手くなっているのも確かだ
まだまだ天井は見えてない
やればやるだけ効果はある筈だ
そうして絵を鍛えている頃
またも俺は一つの大きなネタに出会う
それは新ジャンルの視点を変えたものだった
そしてそれは今まで描いてきたものが大きなプラスになっている
またも俺は一つの大きなネタに出会う
それは新ジャンルの視点を変えたものだった
そしてそれは今まで描いてきたものが大きなプラスになっている
何より感じたのはそのネタの圧倒的な凄みだった
俺は震えた
これは売れる
そのネタの勢いは俺を更にマンガに駆り立てた
俺は震えた
これは売れる
そのネタの勢いは俺を更にマンガに駆り立てた
完成したネームを担当に見せる
「凄い」
絶賛
そして担当もこのマンガの勢いに呑まれていた
「凄い」
絶賛
そして担当もこのマンガの勢いに呑まれていた
俺は担当にそのマンガを大きな賞に出す事を進められ原稿にする
そして断言する
この原稿はそれまでの俺のマンガ人生で一番魂のこもった原稿となった
そして断言する
この原稿はそれまでの俺のマンガ人生で一番魂のこもった原稿となった
担当もこの原稿にあ驚いていた
「これなら絵にも文句は言わせない」
「単純な画力はまだ足りないかもしれないが迫力で負ける頃はないと思う」
「これなら絵にも文句は言わせない」
「単純な画力はまだ足りないかもしれないが迫力で負ける頃はないと思う」
930: 名無しさん＠おーぷん 2014/05/14(水)09:57:24 ID:NQyLWnYbq
>>926
焦って誤字が続いたな
焦って誤字が続いたな
そうして俺はその賞の結果を待った
その頃の俺の頭の中には
そのネタの連載の
最終回までの構成まで出来上がっていた
その頃の俺の頭の中には
そのネタの連載の
最終回までの構成まで出来上がっていた
次スレに移りました
担当から大きな賞の結果の電話が来る
あれだけ自信のあったマンガ
時代をとれると思ったマンガ
担当も絶賛したマンガ
だが結果は最終候補止まりだった
あれだけ自信のあったマンガ
時代をとれると思ったマンガ
担当も絶賛したマンガ
だが結果は最終候補止まりだった
聞いた瞬間頭が真っ白になった
だがすぐあとに担当の謝罪が続く
「ごめんなさい……雑誌の方向性が変わる事になって……」
だがすぐあとに担当の謝罪が続く
「ごめんなさい……雑誌の方向性が変わる事になって……」
おおう…
またか……
そして今回は前回の件よりももっと悪い事態だった
やはり萌え雑誌へのシフトなのだが例え萌えマンガでも作家の好きなものを描く事は出来ない方向性へのシフト
いわゆるコミカライズ雑誌になるという事だった
そして今回は前回の件よりももっと悪い事態だった
やはり萌え雑誌へのシフトなのだが例え萌えマンガでも作家の好きなものを描く事は出来ない方向性へのシフト
いわゆるコミカライズ雑誌になるという事だった
その雑誌の担当とはマンガに関しての意見も合い、気もあったがさすがにその雑誌に残るという選択肢はなくなった
俺は結果を待っている間に用意していたネームでまた新たな雑誌を探す事にする
ちなみにこの雑誌の担当だった編集とは未だにたまに連絡をとっている
いつかまたこの人とマンガを作りたいとも思う
俺は結果を待っている間に用意していたネームでまた新たな雑誌を探す事にする
ちなみにこの雑誌の担当だった編集とは未だにたまに連絡をとっている
いつかまたこの人とマンガを作りたいとも思う
いい巡り会いがあったんだな
人と人との巡り会いってホント大事だもんな
人と人との巡り会いってホント大事だもんな
もう新ジャンルとは呼べない程度には描いた新ジャンルの新たなネームも我ながら素晴らしい出来だった
画力も確かに上がっている
問題は雑誌選びだ
2回連続で同じ目にあった俺はブレる事の少なそうな大きめの雑誌を選ぶ事にした
まあこの時代方向転換の可能性はどこの雑誌にも付きまとうだろうが
画力も確かに上がっている
問題は雑誌選びだ
2回連続で同じ目にあった俺はブレる事の少なそうな大きめの雑誌を選ぶ事にした
まあこの時代方向転換の可能性はどこの雑誌にも付きまとうだろうが
どうでもいいけど友人の事をダチって言っちゃう奴気持ち悪い
不良ぶってるデブス金髪女子中学生と同じワードチョイスしてるぞ
不良ぶってるデブス金髪女子中学生と同じワードチョイスしてるぞ
雑誌の規模で言えば俺が今まで行った中では最初の雑誌の次に大きな規模の雑誌になる
原稿を完成させ持ち込みの電話をかける俺
始めてかける編集部だがもはや緊張は1mmもなかった
原稿を完成させ持ち込みの電話をかける俺
始めてかける編集部だがもはや緊張は1mmもなかった
だが電話に出た編集に早速明日伺いたいと伝えると
「明日w急ですねえ」
と返された
そんな事を言われたのは始めてだ
その返答自体に悪い印象は持たなかったが俺の頭に一瞬ジャバがよぎる
やはり老舗の雑誌とは言っても1社に絞るのは危険かもしれない……
「明日w急ですねえ」
と返された
そんな事を言われたのは始めてだ
その返答自体に悪い印象は持たなかったが俺の頭に一瞬ジャバがよぎる
やはり老舗の雑誌とは言っても1社に絞るのは危険かもしれない……
電話を切ってからも今後の行動に迷う俺
だがその時点で深く考えても仕方あるまい
普通にいい編集の可能性だってあるのだ
俺は今後の事は明日の持ち込みのあとに考える事にした
そして持ち込み当日
だがその時点で深く考えても仕方あるまい
普通にいい編集の可能性だってあるのだ
俺は今後の事は明日の持ち込みのあとに考える事にした
そして持ち込み当日
電話の編集と向かい合う俺
だがなかなか編集は原稿に手をつけない
これも初めての経験だった
いくつかマンガについての雑談を交わしたあとようやく
「じゃあ読ませてもらいます」
だがなかなか編集は原稿に手をつけない
これも初めての経験だった
いくつかマンガについての雑談を交わしたあとようやく
「じゃあ読ませてもらいます」
原稿をめくる俺
だがやはり俺は大した緊張はしなかった
読み終えた編集が口を開く
「……もう1回読ませて下さい」
だがやはり俺は大した緊張はしなかった
読み終えた編集が口を開く
「……もう1回読ませて下さい」
再度原稿に戻る編集
周辺の観察にもすっかり飽きた頃
「……ありがとうございます」
「とても面白かったです」
周辺の観察にもすっかり飽きた頃
「……ありがとうございます」
「とても面白かったです」
「正直言いますけど俺この手のマンガ嫌いなんですよ」
「読み始めた時“うわー”と思っちゃった」
「でもさ最後まで読んだらこれでしょ」
「いや本当、素晴らしかっ」
「読み始めた時“うわー”と思っちゃった」
「でもさ最後まで読んだらこれでしょ」
「いや本当、素晴らしかっ」
その後も1時間ほどひたすら誉められ続け、後半は既に連載へ向けての打ち合わせになっていた
来るまではどうするか迷っていた俺だが結局その原稿はその雑誌の賞に出す事になり編集に預けてその日は帰宅した
来るまではどうするか迷っていた俺だが結局その原稿はその雑誌の賞に出す事になり編集に預けてその日は帰宅した
今度こそイケるだろう
結果を待つ俺は思っていた
だが同時に不安もあった
こう思うのは何度目だ？
結果を待つ俺は思っていた
だが同時に不安もあった
こう思うのは何度目だ？
結果を待つ間に担当となったその編集と打ち合わせを重ねる俺
担当は通って当然といった感じだったが俺はやはりその不安を拭えずにいた
担当が絶賛したって通らないことだっていくらでもあるのだ
そして俺はそれを嫌というほど経験していた
担当は通って当然といった感じだったが俺はやはりその不安を拭えずにいた
担当が絶賛したって通らないことだっていくらでもあるのだ
そして俺はそれを嫌というほど経験していた
だがそんな俺の不安も担当の自信も関係なく時は来た
会議当日
担当からの結果の電話を受ける俺
会議当日
担当からの結果の電話を受ける俺
ドキドキしてきた
受賞
それも今まで壁になっていた
「デビュー出来る賞」よりも
何段階も上の賞だった
それも今まで壁になっていた
「デビュー出来る賞」よりも
何段階も上の賞だった
祝デビューか
しかも規模のでかい雑誌とはな
しかも規模のでかい雑誌とはな
受賞ktkr
おっ！？
会議はほぼ満場一致の結果だった
やはり俺がやってきた事は間違っていなかったのかもしれない
自信を持っていた担当もここまでとは思っていなかったらしく驚いていた
やはり俺がやってきた事は間違っていなかったのかもしれない
自信を持っていた担当もここまでとは思っていなかったらしく驚いていた
そして受賞の発表、受賞式を経ていよいよデビュー作の載った雑誌が発売された
友達もみんな喜んでいた
最初は「マンガ？就職しろ」と言っていた母親も喜んでいた
酷い奴にもたくさん会ったが俺の周りにはそれ以上にいい奴がたくさんいた
友達もみんな喜んでいた
最初は「マンガ？就職しろ」と言っていた母親も喜んでいた
酷い奴にもたくさん会ったが俺の周りにはそれ以上にいい奴がたくさんいた
ケロロ軍曹が見るなと言っていたネットの感想も見てしまった
だが新人だからかもしれないが批判的な意見は少なく、あってもジャンル自体への批判で批判しながらも俺自身の技術は認めてくれているものがほとんどだった
誉めているものは素直に嬉しかった
特にそのジャンルのトップの作品をあげて
「俺の大好きな○○より面白い、悔しい」というのにはさすがにニヤけた
だが新人だからかもしれないが批判的な意見は少なく、あってもジャンル自体への批判で批判しながらも俺自身の技術は認めてくれているものがほとんどだった
誉めているものは素直に嬉しかった
特にそのジャンルのトップの作品をあげて
「俺の大好きな○○より面白い、悔しい」というのにはさすがにニヤけた
それはニヤニヤしてしまうなwww
だがニヤけてばかりもいられない
俺は本当の意味でその作品を超えなければならないのだ
そしてその頃
俺は結果を聞いてから、そしてデビューしてもなお、の自分の不思議な心境に気づいていた
俺は本当の意味でその作品を超えなければならないのだ
そしてその頃
俺は結果を聞いてから、そしてデビューしてもなお、の自分の不思議な心境に気づいていた
俺はその結果を聞いても、デビューした雑誌を読んでも、大して嬉しいと思っていなかったのだ
確かにデビュー出来た事へのホッとした気持ちはあった
だがそれだけなのだ
しかしそれは考えれば当たり前の事だった
だって俺はまだ何も成し遂げていないのだから
確かにデビュー出来た事へのホッとした気持ちはあった
だがそれだけなのだ
しかしそれは考えれば当たり前の事だった
だって俺はまだ何も成し遂げていないのだから
連載した訳でもヒットした訳でもアニメ化した訳でも
思うような形で連載を完結させられた訳でもない
相変わらず自分のマンガ以外の仕事をしなければ生活できない
デビューする前も後も別に何が変わった訳でもないのだから
思うような形で連載を完結させられた訳でもない
相変わらず自分のマンガ以外の仕事をしなければ生活できない
デビューする前も後も別に何が変わった訳でもないのだから
そう考えた俺はまた新たなマンガに取りかかった
いや、取りかかっていると言おう
いや、取りかかっていると言おう
マジか、現在進行形か？
頑張れ超頑張れ
頑張れ超頑張れ
そう、ようやく現代だ
10年前にマンガ家を目指し始めた俺は10年後の今も同じようにマンガ家を目指してマンガを描いている
10年前にマンガ家を目指し始めた俺は10年後の今も同じようにマンガ家を目指してマンガを描いている
デビュー嬉しい。
良かったね。
見守ってきた甲斐があったわ。ひと月だけど。
良かったね。
見守ってきた甲斐があったわ。ひと月だけど。
まだ連載は持ってない感じなのか
今後の予定はまず連載をとる事だ
1作目の今取り組んでいるネタはこのスレでも話したネタだ
まあアニメ化は確実だな
2作目はあのネタを描こう
これはアニメ化だけじゃなくドラマ化の線もあるかもしれない
いやハリウッドで映画化だって全然有り得るぞ
そして3作目は「いいですね」のネタだ
これは構成に時間がかかりそうだからじっくり準備しておこう
それだけじゃない、他にも描きたいものはたくさんある
このスレで触れてないのでも凄いのがあるんだぜ
1作目の今取り組んでいるネタはこのスレでも話したネタだ
まあアニメ化は確実だな
2作目はあのネタを描こう
これはアニメ化だけじゃなくドラマ化の線もあるかもしれない
いやハリウッドで映画化だって全然有り得るぞ
そして3作目は「いいですね」のネタだ
これは構成に時間がかかりそうだからじっくり準備しておこう
それだけじゃない、他にも描きたいものはたくさんある
このスレで触れてないのでも凄いのがあるんだぜ
いやまあ今後も思い通りにいかないことだってあるだろう
そのほうが多いのだろう
そんな事は分かっている
もう10年揉まれてきたんだ
だがそれがなんだっていうんだ
そのほうが多いのだろう
そんな事は分かっている
もう10年揉まれてきたんだ
だがそれがなんだっていうんだ
思い通りに行かなければ行くようにすればいい
出来ない事があれば出来る様になればいいのだ
今出来なくたってずっと出来ないままの事なんか何もない
不可能な事なんか何もないのだ
マンガ家
アニメ化
ドラマ化
映画化
メガヒット
不朽の名作
なんだって出来るだろwww
だって俺はwww
天才だからなwww
出来ない事があれば出来る様になればいいのだ
今出来なくたってずっと出来ないままの事なんか何もない
不可能な事なんか何もないのだ
マンガ家
アニメ化
ドラマ化
映画化
メガヒット
不朽の名作
なんだって出来るだろwww
だって俺はwww
天才だからなwww
今後の俺に
つづく
つづく
読んでくれてありがとう！
ここで語るのはここまでだ！
ここで語るのはここまでだ！
続き：
【Q&A編】１０年前に仕事やめて漫画家を目指した話をするｗｗｗｗｗｗｗｗ
文章が臭いんだよなぁ なんというか作り話っぽい